【宝塚市・川西市】6月21日からのまん延防止等重点措置と、新型コロナワクチン接種についてのまとめ
兵庫県への緊急事態宣言は2021年6月20日で解除されましたが、県内のうち、宝塚市・川西市を含む阪神地域、神戸市、東播磨地域、姫路市が、引き続き6月21日~7月11日の期間、まん延防止等重点措置区域となります。
〇5時~20時の営業時間短縮を要請
・平日の酒類提供は11時~19時(一定の要件を満たす店舗に限る)
・土日祝日の酒類提供の禁止
・1グループ4人まで
〇飲食を主としている店舗でのカラオケ設備の利用自粛を要請
〇感染対策の徹底
平日のみ酒類提供が解禁されるとはいえ、緊急事態宣言中とあまり変わらないような気もしますが、急にすべてを解禁してしまうと、せっかく減ってきた感染者がすぐに増えてしまうことも、この1年半でわかっていますので、ここで手を緩めるわけにはいきません。
そして、ルールを守らないお店が得することのないように、そういうお店を利用しないようにしたいですね。
感染リスクを抑えるには、ワクチン接種も有効です。
65歳以上の接種状況は、宝塚市、川西市ともに、市の集団接種を予定より前倒しで進めようとしています。
ワクチン接種に関しては特に、情報が日々変わっているので、常に最新情報を得るようにして下さい。
大阪の大規模接種センターでの対象年齢が引き下げられたことで、65歳未満の方の接種券がにわかに必要になりましたが、宝塚市は7月5日、川西市は6月下旬に、65歳未満の方の接種券の発送を予定しています。
ただし、接種の予定がある方へは前倒しの発行も行っていますので、各市の窓口にお問い合わせください。