【宝塚市】「買い物応援プロジェクト」で、お買物に行きにくくなった人と、それを助けるボランティアとをつなぎます
新型コロナウイルスに感染しないためには、何より外出しないこと、人に接しないことと言われます。
そのため、買い物するにしても、一人で、短時間で済ませることが推奨されています。
そんなことで、新型コロナウイルスの影響などでお買物に行きにくくなっている、主に障がい当事者の方の代わりにお買物に行く、「買い物応援プロジェクト」が、買い物ボランティアを募集しています。
自分のお買い物のついでにできるそうですし、プロジェクト窓口が間に入って教えてくれるのなら、ボランティア初心者でもできそうですね。
一方、その買い物プロジェクトを利用する利用者も募集しています。
食料品や日用品など普段のお買物で、金額や回数の上限などもありますが、まずは一度試してみるのはいかがでしょう。
困ったときはお互いさま、と言いますから。
応援プロジェクトの窓口は、宝塚市社協ボランティア活動センター。
宝塚市社会福祉協議会の一組織です。
社協では、個人の生活の困りごとを、地域の生活の困りごととしてみんなで解決する社会づくりを目指しています。
昔なら大家族で住んでいて、誰かがそばにいたのでしょうが、核家族化した今、家族のくくりから、地域へと少し広げて助け合うことが必要なんですね。
ボランティア活動センターは、売布神社駅から徒歩約5分、ぷらざこむ1の中です。