【宝塚市】ウィルキンソンタンサン発祥の地に100年前の石柱が復元されたということで、見てきました
去る11月15日(金)、ウィルキンソンタンサンの泉源であることを示す石柱が復元され、お披露目されました。
石柱は、明治・大正のころには建てられていたそうですが、洪水で流されるなどして無くなっていたそうです。
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— 宝塚市国際観光協会 (@Ttourism) November 15, 2019
現地で見てみると、こんな感じ。
宝来橋のたもと、ホテル若水のすぐ横です。
「天然たんさん水 この下にあり」と書いてあります。
この石柱と、金色のパネルが、今回新たに設置されたものです。
中央にある宝塚温泉の碑は以前からあるものですが、開湯した明治のころに作られたものだとも言われているそうです。
パネルには、「宝塚温泉の歴史」と「ウィルキンソンタンサンの起源」の説明が書かれています。
ウィルキンソンという名前から、外国の商品のように思われている人も多いそうですが、昨今の炭酸水ブームを受けて、宝塚がウィルキンソンタンサン発祥の地であることを積極的に発信しているということで、道の向かい側には、今年3月に、ウィルキンソンタンサンだけを売っている自動販売機と、ウィルキンソンタンサンと宝塚の歴史を記したパネルが設置されました。
ウィルキンソンの自販機についてはこちらをご覧ください。
「たんさん水」の石柱は、宝塚温泉碑の隣にあります。
(まんぢう)