【川西市】「川西市立清和台南小学校」の児童たちが石川県・能登半島地震被災者への募金を川西市市長へ手渡しされました。
川西市清和台西5丁目にある「川西市立清和台南小学校」で児童による能登半島地震被災者への募金の贈呈が、2024年4月11日(木)清和台南小学校体育館で行われました。
川西市立清和台南小学校では当時小学4年生(新5年生)の児童が総合の授業で防災について学んだ際、何か自分たちにできないかということから、校内で能登半島地震の被災者に対する募金活動を行ったそうです。
募金箱や児童全員分の募金袋も手作りし、校内の各クラスを回るなど活動に励んだ結果、児童、保護者、教員から58,896円の募金が集まり、贈呈式にて越田謙治郎川西市長に手渡されました。募金を受け取った市長から児童らにお礼の言葉とこの取組みに敬意を表した感謝状を贈られました。
この募金は、日本赤十字社を通じて能登半島地震被災者に届けられるそうです。
川西市立清和台南小学校ホームページ内の校長先生のブログによると、贈呈式後に川西市長から「市長からのお願い」として震災が起こった時のために「地震の時は、頭や体を守る」「地震のために準備をする」「普段から、仲良く、助け合う」ということを教えていただき、5年生と一緒に給食を食べたり、子どもたちといろいろお話しいただいたり、記念撮影をしたり、握手をしてもらったり、サイン代わりに名刺をいただくなど児童たちは大喜びだったそうです。
児童たちが自分で考え、行動したことは子どもたちの成長にも繋がるいい機会になったのではないでしょうか。これからもいろんなことに挑戦して、大きく羽ばたいていってほしいですね。
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