【宝塚市】3/4からの手塚治虫記念館企画展は、リボンの騎士「サファイア」。そして5月から定休日が変わります
2023年3月4日(土)から始まる、宝塚市立手塚治虫記念館の企画展では、リボンの騎士「サファイア」を取り上げます。
次回企画展「リボンの騎士 3人のサファイアの物語」情報をHPにアップロードしました?本展では「リボンの騎士(少女クラブ版)・(なかよし版)」、「双子の騎士」直筆原稿約150点を展示します。
2023年3月4日より会期開始、3人のサファイアの物語をお楽しみください??https://t.co/pKVowfQ2re pic.twitter.com/4XcgEHdcFQ
— 宝塚市立手塚治虫記念館 (@OTMM_Staff) February 22, 2023
ここで取り上げる3人のサファイアというのは、
①1953年1月から『少女クラブ』で連載された「少女クラブ版」、
②1958年1月から『なかよし』で連載された、少女クラブ版の続編にあたるもの、
③1963年1月から『なかよし』で連載された「少女クラブ版」をリメイクしたもの、
の3作品のサファイアのことで、これらの原稿約150点が展示されるということです。
「リボンの騎士」は、御殿山で育った手塚治虫先生が宝塚歌劇の影響を強く受けて描いた作品です。
その主人公『サファイア』を宝塚のイメージシンボルとして活用し、宝塚歌劇や手塚治虫記念館に代表される「夢を育むまち宝塚」の魅力をアピールしていこうという「宝塚市 リボンの騎士プロジェクト」があり、一般公募で選ばれた、宝塚市観光大使サファイアが活動しています。
企画展では、このプロジェクトについても紹介されるということです。
市立手塚治虫記念館は、これまで水曜定休でしたがこの春から月曜定休に変更となります。
すぐ近くにある宝塚大劇場が、月曜休演に変更することを受けてのものと思われます。
記念館が月曜定休になるのは2023年5月8日(月)から、それまでは水曜定休です。
但し、3月22日(水)、3月29日(水)、4月5日(水)、5月3日(水)は営業します。
▼宝塚市立手塚治虫記念館