【宝塚市】宝塚大橋の歩道空間整備計画が決定しました。2023年度中に工事が行われます
2017年より耐震補強工事が行われていた、宝塚大橋。
工事は2022年8月に終了しましたが、歩道部分は植栽や彫刻などが撤去されたままでした。
この度、宝塚大橋の歩道空間整備計画が決定、発表されました。
コンセプトは、「景観を楽しみ、使い育てる橋」となっています。
これまで、アンケートや意見交換会が行われた結果、①風景との調和、②空間の活用、③安全な通行、④維持管理の4つの視点で整備の方向性を考えられたようです。
整備計画書を見てみると、休憩できるベンチや植栽が作られ、以前置かれていた彫刻も一部戻されるようです。
比較的、以前に近い形に整備されるように見えましたが、いかがでしょうか。
以前も足元に設置されていた手塚マンガのキャラクターパネルが、一足先に既に埋め込まれていました。
これは、阪急宝塚南口駅から、市立手塚治虫記念館までを誘うように設置されたものです。
一時はどうなることかと思いましたが、「ガーデンブリッジ」と再び言えるような姿に整備されることになりそうです。
この歩道空間整備工事は、2023年度中に行われる予定です。
▼宝塚大橋