【宝塚市】宝塚大劇場前にある、宝塚観光ダムが修繕工事を行っています。近くでダムを見たことありますか
宝塚大劇場の前を流れる武庫川は、冬になると水量が減って、川底の砂利が見えるようになることが多いです。
それにしてもいつもと様子が違うと思って、よく見てみたら、中央と左岸(大劇場)寄りのダムが水をせき止めておらず、水がそのまま流れています。
岸に車が数台停まっているので、工事でもするのでしょうか。
近くまで行ってみましょう。
ゲートの修繕を行っているようです。
水の中で機械を動かすのは、腐食や劣化も進みやすいかもしれませんね。
宝塚観光ダムは1964年(昭和39年)に完成し、かつては宝塚ファミリーランドでボート営業も行われていました。
阪神淡路大震災でダムは被災し、ボート営業もそれきりになってしまいましたが、ダムは改修されて今に至ります。
それにしても、ダムをこんなに意識して見たことがありませんでした。
ましてや、どのくらい水量を調節しているのかなんて考えたこともありませんでしたが、知らないところで、安全面や観光地としての潤いを維持しているのでしょうね。
電車から見ると、より分かりやすいです。
気付いたら見てみてくださいね。
▼宝塚観光ダム