1980年のベガ・ホール開館以来、毎年12月に開催される「ベガメサイア」は、オーケストラ演奏とともに公募による市民合唱団が、ヘンデル作曲の「メサイア」を全曲歌いあげるコンサートで、クリスマスシーズンの風物詩として長年親しまれています。

2022年は、12月11日(日)にベガメサイアが開催されますが、今年の合唱団「ベガメサイ
アを唱う会」の募集が始まりました。

「ベガメサイア」を唱う会合唱団員を募集中！！！！
12/11（日）開催「ベガメサイア」で一緒に歌おう♪#高曲伸和 #テレマン室内オーケストラ #ヘンデル #メサイアhttps://t.co/YierMnI6Xy

— たからん【宝塚市文化財団公式】 (@takaran_c) June 10, 2022

「メサイア」は、オラトリオ(聖譚曲)といって聖書などから詞を取った宗教的な内容の楽曲で、「ハレルヤコーラス」が有名です。

楽曲は三部構成、全53曲からなり、すべて演奏すると約2時間半かかる壮大なものですが、ベガメサイアでは全曲演奏するので、このすべてに参加することができる、貴重な機会となります。

画像はイメージです

ベガメサイアもやはり新型コロナウイルスの影響を受け、2020年は中止、2021年は規模を縮小して開催されたことから、合唱団員の募集は3年ぶりとなります。

団員になるためには練習が必要なので、本番も練習も参加できることが条件となりますが、その前に、まずはオーディションがあります。

所定の参加申込フォーム、FAX、郵送のいずれかで申し込みができます。

本番は、12月11日(日)です。

今年のベガメサイアは、鑑賞しますか。それとも、歌いますか。

▼ベガ・ホール

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