【宝塚市】2月11日より中山寺にて大涅槃図の公開が始まります。梅林の梅も咲き始めていますよ

2月15日は、お釈迦様入滅の日です。

入滅とは、平たく言うと、お亡くなりになり涅槃(悟りの境地)に入られた、ということです。

当日は中山寺においても、その時の様子を描いた「大涅槃図」の前で涅槃会が催されます。

中山寺の大涅槃図は、縦407cm×横378cmという国内でもまれにみる大きさだそうです。

これが、涅槃会に合わせて毎年この時期に一週間だけ公開されます。

場所は大願塔です。

　
また、えんま天供は、閻魔さまにお供えした大根を焚いてそれを食すると無病息災のご利益があるということで、毎年2月16日にふるまわれており、ご祈祷を申し込むと接待いただけます。

2021年に関しては、大根はパック詰めしたものをいただけるということです。

受付は、閻魔堂前です。

　
そして、この時期に中山寺へ来たら、梅林は外せません。

見頃はまだこれからですが、広い境内と梅林をゆっくり散歩して、リフレッシュしてください。

　
大涅槃図が見られる大願塔の場所は、中山寺本堂より左手にあります。