【宝塚市】宝塚阪急の入口に設置された秘密兵器を発見!「レインボーミスト」が開放した入口から暑い空気が入るのを防ぎます
宝塚阪急では2020年7月25日(土)に、従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
勤務中のマスク着用やアルコール消毒などを徹底していたということですし、店内も当日中に消毒を済ませたということで、翌日以降も通常営業をしています。
宝塚阪急の感染症対策は、以前から、お客様向けのアルコールを置いたり、密室にならないように入口を開放したりして、館内で感染拡大しないように徹底されています。
入口の両脇にあるのは、ミストファンで、細かいミストが間欠で噴霧されています。
その名も、レインボーミスト。
入口が開放されていることで冷房効率が落ちるのを、この打ち水効果により緩和しているのでしょう。
ファンの前に出ている突起からミストが出ていました。
この入口から奥は食料品を扱うフロアなので、新型コロナウイルスも大敵ですが、温度管理が悪いことにより別の雑菌が増えてもいけないので、気を遣うところです。
お店側に感染症対策を求めたい気持ちはもちろんあるでしょうが、利用する私たちが何もしなければ、結局感染症を広げてしまうかもしれません。
お店と顧客がどちらも予防しないと、効果は万全にはなりませんから、すべての人が気を付けなければなりませんね。
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