【宝塚市】9月末まで、市役所窓口で「書かない」「触らない」で申請書等を作成する実証実験中。転居に関する届け出などで使えます
宝塚市では現在、市役所での窓口申請のデジタル化に向けた実証実験を行っています。
具体的には、スマートフォンで申請情報を事前に入力し、それをQRコード化したものを窓口で読み取る、というものです。
これによって、窓口の滞在時間を減らして、混雑を解消し、人や物への接触を減らして衛生的に済ませることで感染症対策にもなります。
「実証実験」ということで、とりあえずは2020年9月30日までの期間限定ですが、このサービスは、どこの自治体でもしているものではなくて、どうやら宝塚市のみで行われているようです。
この窓口改善システムが使えるのは、お引越しの届出と、住民票の写しの交付となっています。
QRコードの読み取りができるのが、市役所本庁舎の窓口サービス課のみなので、サービスセンター、サービスステーションでは使えませんが、本庁窓口はいつも人がいっぱいなので、少しでも待ち時間が減ると良いですね。
もしチャンスがあればぜひ試してみてくださいね。
宝塚市役所は、阪急逆瀬川駅から徒歩約15分です。