【宝塚市】あの若冲の絵が西陣織で再現された!国際・文化センターで6月4日まで

華やかで繊細な筆づかい、今にも動きだしそうな鳥たち。

江戸中期、京都で活躍した伊藤若冲(じゃくちゅう)の絵はとても魅力的で、近年は若冲展を開催すると長蛇の列ができるほど、若冲ブームが続いています。

そんな若冲の絵を、西陣織で再現した展示会が、宝塚市立国際・文化センターで開催されています。

場所は、宝塚南口駅から徒歩1分。サンビオラ1番館の3階のセンターの扉をくぐり、右手奥の部屋です。入場料は無料!
国際・文化センター

しかし、写真撮影は禁止!でしたので、実際の様子を紹介できないのが残念。ツイッターの若冲の画像を紹介しますので、それが伝統工芸の西陣織で、美しい絹糸を使って再現されている様子をご想像ください。

若冲と言えば、「動植綵絵(どうしょくさいえ)」。鶏を筆頭に、さまざまな動物と植物が緻密に描かれています。一匹だけ魚の種類が違うのも面白いところ。

「釈迦三尊像」も代表作です。色華やかで緻密な書き込み方がすごいです。これを多数の西陣の絹糸で再現されたものも、とても豪華でした。

この展示会は、来週火曜まで。ぜひ、若冲と西陣織の世界を楽しんでくださいね。

西陣美術織 若冲 動植綵絵展
【開催日】5月30日(木)~6月4日(火)
【開催時間】10:00~17:00 (30日12:30から 4日15:00まで)
【場所】宝塚市立国際・文化センター
【料金】無料

 

宝塚市立国際・文化センターはこちら

(とんち)

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