【宝塚市】市内の植木や小学校でも発見されています!セアカゴケグモに要注意!
宝塚市でもセアカゴケグモが発見されています!
暖かくなり活動的になってきたようで、発見する機会も増えました!
体調1㎝ほどの、背中に赤い砂時計マークのある、黒光りするクモが、セアカゴケグモのメスです。比較的おとなしい性格のクモですが、毒を持っています。
本来、セアカゴケグモはオーストラリアなどに住む小型の毒グモですが、1995年に日本で最初に大阪で発見されてから分布域を広げ、今では日本全国で発見されるクモとなりました。
「背赤後家蜘蛛」と漢字で書くように、背中に赤い模様のある、後家蜘蛛(交尾後にメスがオスを食い殺す)の仲間です。
セアカゴケグモ(都内在住) on Twitter
メスの卵のうには、50~200個もの卵が含まれている。 「基本的に家族は多い方です。」
メスに噛まれると、激しい痛みの後に発熱などの全身症状があらわれることもあり、特にこどもや老人は要注意です。
暖かい場所を好むので、排水溝や花壇に住み、日当たりのよいところに出てきたりします。見つけた場合は、噛まれないようにじゅうぶん気を付け、その場で駆除(靴で踏みつける、殺虫剤をまくなど)をしましょう!
(とんち)