【川西市】「日本一の里山」に、川西市黒川里山センター新棟が2024年4月にオープンしました。

豊かな自然や景観を背景に「日本一の里山」と称され、里山文化が根付いている川西市北部の黒川地域にある「川西市黒川里山センター」の新棟が、2023年4月3日にオープンしました。

※プレスリリースより

「川西市黒川里山センター」では廃校となった川西市立黒川小学校を再利用した施設で、木工・クラフト体験や里山の散策など、自然と触れ合うことができます。

黒川は古くから木を切り、炭を焼いて生計を立ててきた地域で、茶道に使われる高品質な菊炭を生産してきました。山からの恵みを頂き、人が手入れすることでそれを返す。そういった営みが長年にわたって続けられたことで、日本一と言われる里山が培われました。

※プレスリリースより

川西市黒川里山センターの新棟は、建築面積252.70㎡で、木造平屋建て、里山保全、自然体験等を行う交流拠点の場と関係人口の拡大による地域課題の解決の場としての機能を持ち、貸館施設として指定管理者であるNPO法人コクレオの森が運営されるそうです。また新棟は避難所機能を備えており、避難所が増えることで、災害時に市民がより安全に避難することが可能となりました。

※プレスリリースより

今回オープニングセレモニーには、越田謙治郎川西市長も参加し「この施設は黒川の豊かな自然や景観を生かした里山保全、自然体験などを行う交流拠点です。また、黒川地区の防災拠点としての機能も有しています。皆さんと一緒に施設の活用方法などを考えていきたいと思います」などと話されました。

川西市黒川里山センターの旧川西市立黒川小学校校舎南北棟は平成21年に兵庫県景観形成重要建造物の指定を受けた施設で、今後は里山保全やこどもが自然とふれあう体験などを行う拠点とするために耐震改修工事を行い、再び子どもたちの居場所として、また地域交流の場として活用していく予定だということです。

2024年5月度から「小学生のための里山スクール 〜風〜」なども開講予定ですので、興味のある方はホームページからチェックしてみてくださいね。

川西市黒川里山センターはこちら

・プレスリリース

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