【宝塚市】新年2024年の初詣には近所の神社に行ってみるのもオススメです♪
初詣のご予定は立てられましたでしょうか。市域を走る阪急電車では大晦日から元日にかけての終夜運転はないようですので、これを機会に遠出せず近所の神社に初詣をしてみるのもオススメです。今回は4つの神社を紹介します。まずは川面神社。旧武庫郡川面村の産土神で創建は794年。住宅地の中に位置しておりますが、とても歴史のある神社になります。町の中にある昔ながらの神社という趣で、行きやすく親しみを感じる神社です。宝塚市のホームページによりますと、神殿は二度の火災にあい、現在の神殿は江戸時代の終わり頃に建てられたものだそうです。再建を命じた当時の出世頭である豊臣秀吉にあやかり別名「出世神社」とも呼ばれ近くの宝塚歌劇生や音楽学校生に親しまれてるようです。出世を目指す方は要チェックの場所ですね。続いては売布神社。正式表記は「賣布神社」で阪急電車の駅名にもなっているのはご存知の方も多いかと思います。静かな自然の中に綺麗に並んだ美しい橙色の灯篭が特徴的で社殿手前には長い階段が待っています。階段を登ると社殿があります。610年(推古天皇18年)の創建と伝えられているようで、衣・食・財の守護神、縁結びの神様が祀られているそうです。新しい出会いや新しい生活に想いを馳せる新年の初詣にぴったりですね。次は伊和志津神社になります。市のたからづかデジタルミュージアムによりますと平安時代に書かれた「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)」に記されている宝塚市内で最も歴史の古い神社のようです。とても立派な社殿には正月飾りの門松が設置されていました。住宅地の中にありますが境内は広く夏祭や宝塚ローカルマーケットなどをされていたので地域住民や宝塚市民には馴染み深い神社ですね。最後は宝塚神社。創立年代は不詳のようで隣接する平林寺の記録によると837年にはすでに存在していたといわれる歴史のある神社です。斜面の高台に位置しているため社殿に着くまでには急な坂を登ります。ホームページによりますと1966年(昭和41年)に素盞嗚神社と合祀し日吉神社を宝塚神社と改めたそうです。素盞嗚神のほか、金運・商売繁盛・安産の神様である大山祇神が祀られています。宝塚神社の境内からは大阪市街や生駒山まで一望できます。初詣や初日の出のスポットとしてもチェックしておきたいですね♪川面神社はこちら↓
売布神社はこちら↓
伊和志津神社はこちら↓
宝塚神社はこちら↓