2023年10月21日・22日にソリオ宝塚で、人気のパブリックアート「ダリアアート2023」が開催されました！

10月と言えばダリアの秋季開園の最中で、このパブリックアートも毎年開催されるイベントなので今年も楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

宝塚ソリオのHPによると、今年のテーマは「Welcome to Takarazuka ～華やぎの舞台へ～」。約15,000本のダリアが使われているそうです。

よく見ると緞帳までダリアの花で埋め尽くされているのは圧巻です。

宝塚歌劇を連想させる舞台をセッテイングしたのは、元タカラヅカジェンヌの梓晴輝（あずさはるき）さん。今はダリアジェンヌとしてダリアの球根を活用した化粧品や石鹸などを開発したり、セミナーをはじめ、幅広くご活躍されています。

ダリアはメキシコ原産でキク科の多年草。宝塚西谷の上佐曽利地区ではこの球根栽培を長年手掛けており、その功績から2021年3月に宝塚の新たな市花になりました。

宝塚西谷地区の宝塚ダリア園では、秋季開園が2023年11月3日まで行われています。入園料は大人200円、小学生100円（小学生未満無料）、花摘み体験（100円／予約不要）もできますよ。

2日間にわたって開催されたダリアのパブリックアート。施設の方にお伺いしたところ、毎年内容は変わるのだそう。この時期はチェックしておきたいイベントですね。来年はどのような内容になるのか、お楽しみに♪

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