【宝塚市】国登録有形文化財にも選定されている旧松本邸が11/12まで一般公開されています!

年に2回だけ一般公開される旧松本邸が、秋季の一般公開として2023年11月12日(日)まで一般公開されています。2005年に「国登録有形文化財」に指定され、2009年には、「ひょうごの近代住宅100選」にも選定された旧松本邸では、建築当時の姿をとどめたモダンな浴室も見ることができます。

こちらは2階にある書斎。大きな上げ下げ窓がたくさんあり開放的で素敵な書斎です。担当者によりますと、「設計者は実際住まわれていた松本(土井)内蔵氏の甥・川崎忍氏。この旧松本邸の階段は、神戸女学院や関西学院大学を設計した住宅の階段の名手と言われるウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計よりも更に登りやすい勾配になっています。登りやすい階段勾配を計算する数式があるのですが、それでも検証済です」と興味深いお話をお伺いできました。ぜひ体感してみてください。

宝塚市のHPによりますと、週末にかけて「紅茶ワークショップ」や「ミニコンサート」など、一部整理券が必要になりますが、楽しいイベントがたくさん開催されるようです。当時のモダンな暮らしを想像しながら、優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか♪

旧松本邸はこちら↓

宿走

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