【宝塚市】市内のホテルで「アートと泊まるプロジェクト」の作品展示が始まっています。泊まらなくても見られるものもあります
宝塚市では、アートによる観光まちづくり事業の一環で「アートと泊まるプロジェクト」を実施中で、市内のホテルにてコンサートなどのイベントが行われました。
このプロジェクトではまた、2022年10月～11月にアート作品を公募し、その入賞者6名の作品を宝塚ホテル・宝塚ワシントンホテル・ホテル若水で展示しています。
それぞれに、誰でも見られるロビーと、宿泊者のみが見られるフロアや客室に作品が展示されています。
宝塚ホテル
宝塚ホテル1階メインロビーには、磁器の作品が2点展示されています。
高見 浩美「The souvenir」
ロビー中央にある大階段の左右に置かれていました。
高見 浩美「貴婦人の乗馬」
この2点は、2023年2月4日(土)～2月28日(火)まで展示予定です。
宝塚ワシントンホテル
宝塚ワシントンホテル1階ロビーにも、大小2点の作品があります。
浅見和司 「話に花を咲かそじゃないか」
階段下と、その向かいのフロント横に展示されています。
浅見和司 「話に花を咲かそじゃないか」
こちらは2023年2月6日(月)～3月4日(土)まで展示予定です。
また、ホテル若水1階ロビーラウンジでは、2023年2月11日(土)～3月2日(木)の展示予定となっています。
ホテル若水
一方、宿泊者のみが見られる作品は、このプロジェクトも含まれているTRAD(Takarazuka Relational Art Days)のインスタグラムで詳しく紹介されています。
いずれも展示期間はまちまちですが、2月末から3月初めごろまで展示されていますので、タイミングが合えばぜひお立ち寄りください。
3か所とも阪急・JR宝塚駅に近いところにありますが、宝塚ワシントンホテルが駅からは最も近くにあります。
▼宝塚ワシントンホテル
