【宝塚市】雲雀丘花屋敷「旧安田邸」の資料が見られる展示会が1/19(木)から国際・文化センターにて行われます
阪急雲雀丘花屋敷駅から北側のエリアは、大正時代に開発された住宅地で、今でも当時に建てられた歴史的な建築が残っています。
そのうちのひとつ、旧安田邸は、「宝塚市都市景観形成建築物等」「ひょうごの近代住宅100選」にも指定されている建築で、現在は宝塚市が所有しています。
この、旧安田邸についての資料が見られる展示会が、宝塚南口駅前、サンビオラ1番館内にある宝塚市立国際・文化センターで行われます。
日程 2023年1月19日(木)~24日(火)
時間 10:00~18:00(最終日~15:00)
会場 宝塚市立国際・文化センター
雲雀丘エリアには、阪神間モダニズムと言われる建築物が点在していますが、旧安田邸は、駅からすぐ近くにあって、中には入れませんが外から見ることができます。
表には案内看板や花鉢が置かれて、お世話されている様子ですが、建物自体は現在、手入れがされていない状態です。
看板の写真に写るのは門とは反対の南側のようですが、それにしても木が鬱蒼と茂っていて現地でも建物がよく見えなくなっています。
イベントでは、パネル展示や映像などで旧安田邸について紹介しているということなので、今では見られない姿をぜひこちらでご覧ください。
▼宝塚市立国際・文化センター