【宝塚市】清荒神清澄寺のイチョウの木に、青い実がもうたくさんなっていました。実はこれから熟していくようです
清荒神清澄寺には、樹齢400年と推定されるイチョウの木が2本あり、宝塚市天然記念物に指定されています。
これは雌の木なので、秋になると実がたくさん落ちているのが見られますが、2022年6月の今、既に青い実がいっぱい落ちていました。
秋に落ちる黄色い実は、熟していて柔らかいですが、この青い実は硬かったです。
木を見上げてみると、葉の色と同化してわかりにくいですが、実がたくさんなっていました。
いわゆるギンナンはこの実の中の種にあたる部分で、実が熟してギンナンを収穫するのは10月頃ですが、こんなに前から実がなっていたのですね。
清澄寺ではこの木からギンナンを収穫して、10月末~11月初め頃にご祈祷などを受けた方に授与しているということなので、この時期に合わせてご祈祷などをお願いしてみてはいかがでしょうか。
清荒神清澄寺のイチョウの木は、山門を入ってすぐ右側、売店の向かい側にあります。