9月1日は「防災の日」です。

この時期は台風が多く、災害が発生しやすいという理由もあるようですが、9月1日と言えば、1923年9月1日は関東大震災が起こった日であり、それを忘れずに防災の備えをしておこうと、この日に制定されたということです。

また、この日を挟んだ1週間は、防災週間と定められています。

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そんな防災週間期間中の2021年9月3日(金)、大阪府では、大地震・津波を想定した「大阪880万人訓練」が行われ、それに伴い、訓練用のエリアメール／緊急速報メールが配信されます。

そのタイミングで大阪府内にいれば当然受信することになりますし、大阪府に隣接・近接していると、大阪府内でなくても受信する可能性があります。

訓練内容は、13時30分に地震発生→13時33分ごろに大津波警報が出てエリアメールが配信される、ということになっています。

この時間帯に音が鳴ってはいけないところにいる場合、スマートフォンの電源を切るなど、対応を忘れないようにしてください。

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でもせっかくの機会ですから、もし受信したら、その場所で本当に災害にあったと想像してみてはいかがでしょう。

屋外か屋内か、自宅か職場か、電車か自動車か、その場所によって対応は随分変わってくることでしょうし、今は感染症予防も念頭に置かなければいけません。

特に、地震災害は突然やってきますので、時々は思い出して、心の準備をしておきましょう。

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