【宝塚市】ランドアートって何?見ると宝塚を歩いてみたくなる「大久保英治」展が始まりました
宝塚市立文化芸術センターの新しい展覧会「大久保英治 ー山と川のはざま・宝塚の時間を求めてー」が始まりました。
石や土など、自然のもの用いて制作される「ランドアート」作品の展示ということですが、特に、宝塚を歩いて制作した作品は、身近なだけに細部まで見入ってしまいます。
アートの良し悪しなんてわからなくても、身近な地名が出てきて、そこから生まれたものだと思えば、親近感も湧きます。
ただ、使われるのは自然のものだけではなく、自然には還らない、本来ならゴミであるものでさえも、作品として使われたものもあります。
自然じゃないからと否定するのではなく、そこに今あるものとして表現されていると感じました。
実際に歩いた時の、メイキングとも言える映像も興味深いです。
日程 2021年7月10日(土)~8月22日(日)
時間 10:00~18:00(入場は~17:30)
会場 宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー
8月8日(日)には、パートナー(有料会員)限定で、作家本人がアートや制作について語るトークサロンも行われますので、ご興味ある方はぜひお問い合わせください。
・宝塚市立文化芸術センター
【宝塚市】様々な花が咲き揃ってきた、市立文化芸術センターの次回企画展は、自然の素材を使って表現するランドアーティスト「大久保英治」展です