【宝塚市】第12回宝塚学検定の問題に出た、清荒神清澄寺内のスポットを巡ってみました
2021年3月20日、第12回宝塚学検定が行われました。
4択の問題が100問出題されますが、そのうちのほとんどは公式テキストからの問題です。
但し一部は、テキストに載っていない旬な話題や街ネタについて出題されます。
今年は、清荒神清澄寺に絡んでいくつかテキストに載っていない内容が出題されていたので、答え合わせがてら、そのスポットを巡ってみました。
・淡墨桜
岐阜県根尾村から移植されたものです。
今ちょうど満開を迎えていて、散り際にかけて薄墨色に変わっていきます。
・龍王滝
淡墨桜の前を通りすぎ、更に奥にある穴場的スポットです。
不動明王は、ちょうど草の陰になってしまいました。
・みそぎ橋
聖域と俗界を隔てていると言われています。
この橋が架かるまでは、川へ降りて身を清めてから参拝していたそうです。
みそぎ橋の下を流れるのは荒神川で、龍王滝から流れが続いています。
荒神川は、清荒神参道に沿うように流れています。
荒神さんにお参りの際は、これらもご覧になってくださいね。
竜王滝(龍王滝)は、清荒神清澄寺境内の最も奥まったところにあります。