【宝塚市】市立文化芸術センターの企画展「辻?司 七〇年の絵路-メアンドロの光芒-」開催中。関連イベントもいろいろあるよ
宝塚市立文化芸術センターにて、新しい企画展「辻?司 七〇年の絵路―メアンドロの光芒―」が始まりました。
この展覧会は、「Made in Takarazuka」シリーズとして、宝塚ゆかりのアーティストの個展を展開してゆくというもので、今回の記念すべき第一弾が、画家で行動美術協会会員である辻?司氏の70年に及ぶ画業の足跡をたどる個展です。
各地の祭りや、曼荼羅をテーマにした様々な絵画がある中、「メキシコの生命の樹シリーズ」の前で絵を凝視する人たちがいました。
これは、絵の中にあるたくさんの動物から、同じものを探すミニクイズで、密集しないように同時にできる人数は限られますが、タイミングが合えばチャレンジしてみてください。
この「メキシコの樹シリーズ」にちなみ、メキシコの国章にも描かれているサボテンが、11月29日(日)まで1階ホワイエ(入り口そば)で展示されています。
更に11月28日(土)29日(日)には、サボテンや雑貨、飲食のマーケットやワークショップが行われる「¡Hola!サボテン」が、1階おおやね広場にて開催されます。
常設の2階ギャラリー前ショップでも、中米テイストの雑貨が販売されています。
また関連事業として、パネル展示「宝塚美術協会の黎明」を見ることが出来ます。
こちらは11月23日(月・祝)までは1階キューブホール(無料)で、その後12月20日(日)までは2階メインギャラリー前(展覧会エリアのため有料)で展示されます。
「辻?司 七〇年の絵路―メアンドロの光芒―」は、2020年12月20日(日)までの開催です。
会場は、宝塚市立文化芸術センター2階メインギャラリーです。