【宝塚市】緊急事態宣言が解除されました。市立図書館はすでに一部サービスを再開し始めています
2020年5月21日(木)、兵庫・大阪・京都の緊急事態宣言が解除されました。
と言っても、急にウイルスが無くなるわけでもないので、まだまだ警戒を緩めるわけにいかず、あまり実感がないかもしれません。
それでも、これを機にいろいろな施設や事業所が再開されていくと、日常に一歩近づいたことを感じることも出てくることでしょう。
さて、宝塚市立図書館も少しずつ動き始めました。
まず、5月19日(火)から、用意できた予約資料の貸出を再開しました。
また、5月21日(木)午後からは、Webと電話での予約申し込み受付を再開しました。
そして、今日5月22日(金)からは、中央図書館と西図書館で貸出に限定して開館します。
本日、5月21日(木)午後より、web予約、電話予約の受付を再開します。中央図書館、西図書館については、明日、5月22日(金)午前9時30分から、開架室のみ、入館時間・人数、サービスを貸出に限定して開館します。詳細はホームページでご確認ください。https://t.co/OjtdDdKyY3
— 宝塚市立図書館 (@takarazuka_libr) May 21, 2020
開館とは言っても、開架室以外は入れない、椅子が撤去される、新聞の閲覧ができないなど、中でゆっくりすることはできないようです。
また、山本南分室、中山台分室、移動図書館は引き続き5月31日(日)まで休館が継続されます。
感染拡大しないように配慮しながらの再開なので、まだまだ通常営業とはいきませんし、利用する私たちも、今まで通りにはまだ戻っていないのだという自覚をもっておかなければなりませんね。
今回は宝塚市立西図書館の場所を示しておきます。