【宝塚市】阪神・淡路大震災の犠牲者追悼行事「1.17祈りのともしび」に参加してきました。四半世紀経った今だからこそ、忘れないことが大切
今日は1月17日。
今朝5時30分から宝塚市役所で行われた、阪神・淡路大震災犠牲者追悼行事に参加してきました。
キャンドルで、「25th 1.17」と書かれています。
キャンドルの数は118個、市内で犠牲になった118人を表しています。
開会の言葉、中川市長の挨拶の後、5時46分、黙祷を捧げました。
そのあと、鎮魂の祈りの歌が披露されました。
行事としては、それだけとも言えるものですが、それだけのためにわざわざやって来て、あの日に思いを馳せ、犠牲者を悼み、それを共有するという特別な時間でもありました。
会場には、震災当時の写真も展示されています。
会は6時に終了しましたが、記帳は、本日9時から15時まで、市役所内の銀行ATM前で行っていますし、パネル展示は、2020年1月23日(木)まで引き続き設置しているそうなので、今日都合のつかない方もご覧になれます。
また本日は、ゆずりは緑地(阪急バス「宝塚西高校前」下車)でも、11時~15時の間、献花・記帳を受け付けています。(献花用の花は用意されています)
今年は特にゆずりは緑地では新しく、犠牲者のお名前を刻んだ追悼の碑が設置され、その除幕式が12時から行われるとのことです。
(まんぢう)