【宝塚市】武庫川中洲の「生」の字がライトアップされる『宝塚「生」の祈り2020』。生きることの意味を改めて考えさせられます

阪神淡路大震災から10年後の2005年に「街と人の心の再生」を願って作られたという、武庫川中洲の「生」の字の石積み。
毎年、1月16日にライトアップされ、震災犠牲者を追悼するセレモニーが行われます。

宝塚「生」の祈り2020

「生」の字は川の中に作られているので、大雨が降れば崩れて流れてしまいますから、ライトアップに合わせて、再現作業も毎回行われています。
今回は、先月2019年12月7日(土)8日(日)に石積み作業が行われていました。
写真はその時のものです。

みんなで積もう!「生」の石積み

生きていれば良いことも悪いこともある、それを体現するように、崩れては再生するのを繰り返している「生」の字。
でもそれは、勝手に再生しているのではなく、こうした努力があって初めてなされているのですね。

宝塚「生」の祈り2020
日時 2020年1月16日(木)17:00~20:00(ライトアップ時間)
会場 宝塚大橋南詰西側「生」金属製モニュメント前

地震が発生した1月17日午前5時46分の12時間前、1月16日午後5時46分に黙とうがささげられます。
セレモニーの場所は、武庫川中洲や宝塚大橋の上ではありませんので、ご注意ください。

(まんぢう)

まんぢう

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