【宝塚市】弁天池の水がない?!毎年2月になると水がなくなる理由は?
弁天池は、阪急今津線で仁川駅を北に出発すると、左手にすぐ見える大きな池です。
現在、その弁天池の水がなくなっているんです!
いつも豊かに湛えていた水がほとんどなくなり、池の底があらわになっています!
池の底に沈んでいた自転車も出てきました!
実はこれ、掃除のための水抜きです。
毎年2月になると仁川まちづくり協議会が「弁天池をうつくしくするキレイキレイDAY」を開催してくれています。
テレビ番組「池の水ぜんぶ抜く」のような、魚を捕まえて盛り上がるようなイベントではなく、地元住人らによる定期的なお掃除です。
ただ、いつもは入れない弁天池に入ることができる貴重な機会かもしれません。
作家の遠藤周作がこの近くに住んでいたこともあり(昭和14年頃)、弁天池についても書いています。
いつまでも、きれいに残したい風景です。
弁天池の場所はこちら
(とんち)